職種紹介
アイダの代表的な職種をご紹介しましょう。
1.設計・開発エンジニア職(機械・制御)
主な仕事内容
機械系
プレス機械を中心とする各種受注製品の機構設計および機械設計
制御系
シーケンス制御、モーション制御、サーボ制御、コンピュータ制御によるシステム設計
「お客さまが求めているのはプレス機械本体だけではなく、お客さまにとっての問題のソリューションである」という考えの下、最大の顧客満足を追求した製品設計を行います。また、メカトロニクス、油圧技術、ロボット、塑性加工などの分野において、これまで「プレス加工の限界」と考えられていた壁を打破すべくたゆまない挑戦を続け、ミクロンオーダーの精密加工、新素材成形、新しい駆動源の開発など、業界の先陣をきった新製品開発を行っています。
2.セールスエンジニア職(営業)
主な仕事内容
本社および全国9営業拠点で、市場別にお客さまのニーズに合った商品をご提供する「コンサルタントセールス」を展開します。自動車・電気・IT関係等、分野ごとに、アイダエンジニアリングの高性能かつ豊富な商品ラインアップの中から、お客さまに最適な商品をご提案します。ご提案に際して、ソフトとハード(マシン)を総合的にご提供できるところが、アイダエンジニアリングの強みです。
国内での営業経験を積んだ後、海外拠点のセールスエンジニアとして活躍していただく可能性もあります。
3.生産計画職
主な仕事内容
アイダエンジニアリングにおけるプレス機械製造に関し、全般的な基本計画の策定、設計、管理、材料・部品調達、製造等の実施計画の策定等、全社の生産をコントロールする、言わばアイダエンジニアリングの「生産の司令塔」的な仕事を行います。プレス機械に関する幅広い知識を身につけ、関係部署に的確な指示・統制を行い、生産計画の効果的・効率的な管理・進捗を実現します。
4.生産技術職
主な仕事内容
工場の生産設備を常に最高の状態に維持し、生産効率を極大化するために、工場における設備機械、装置、治工具の保守・管理を行います。具体的には、製造スタッフ、設備メーカー等と連携をとりながら、工場における生産設備のレイアウトの最適化、各種工作機械、クレーン等の保守・管理を行います。
5.機械製造職(加工・組立)
主な仕事内容
加工
最終的なプレス機械の精度に大きく影響する重要な部品を社内で加工・製造します。プレス機械を、お客さまの要求に耐えうる高い精度で仕上げるためにも、その部品加工には高度な技術、高い知識が不可欠となります。図面からNCプログラムを組み、実際の機械加工まで行う、まさに「モノづくり!」という仕事です。
組立
アイダエンジニアリングで製造するプレス機械の多くが受注生産であることから、お客さまのニーズに的確に応えるモノづくりが要求されるため、一つひとつの機械を、様々な工夫をしながら丹念に組み立てていきます。そのため、同じ「組立て」でも、ライン作業を行う工場とは全く違った職場環境です。納品先のお客さまの工場(海外含む)へ、据付に行く機会も多いのが特徴です。
6.制御製造職
主な仕事内容
プレス機械および付属装置を制御するためのプログラムや配線図を基に、実際の配線や各種スイッチ、モニターなどを組み込み、プレス機械とその付属装置が正常に稼動するように組立てを行います。複雑な動きが要求されるプレスラインでは、精巧な電気制御装置の正確な組込み・取付けが不可欠です。国内外のお客さまの工場に出張し、プレス機械の正確な据付を行うことも重要な業務の一つです。
7.サービスエンジニア職
主な仕事内容
機械・製品のメンテナンスサービスを行います。製造職を経験した後、サービスエンジニアとして国内外のサービス拠点にて勤務します。アイダエンジニアリングのプレス機械をご使用頂いているお客さまからの緊急応援依頼への対応から、時にはクレーム対応まで、お客さまがプレス機械の性能を最大限活用して頂くためのサポートを行っています。まさしく、「プレス機械のドクター」とも言える存在です。
8.金型 設計・製造職
主な仕事内容
アイダエンジニアリングの金型製造職は量産金型の製造の他、塑性加工(プレス加工)を行う上での新工法の研究・開発、今まで難加工材としてプレス加工されていなかった材料の研究を踏まえた高精度金型の設計・製造等を行います。多様化・高度化するプレス機械に対するお客さまのご期待に応え、プレス加工のフロンティアを切り開いていく業務です。
9.事務職
主な仕事内容
総務、人事、法務、経理、財務、IR、広報、情報システム