
製品紹介

形状の複雑な成形品が増加するに伴い、プレス加工の工程数も増加する傾向にあります。加圧能力は足りているのに金型エリアが不足している、という状況を解消するとともに、自動化、環境対応、予防保全機能といった、近年の設備機械のニーズにお応えるするため、性能を進化させました。
基本性能の進化
スライド左右エリアが従来機比123%になりました。

直感的に操作可能な、大型高機能操作パネルで複雑なモーション設定も容易になりました。

見え難い場所についても、カメラによる映像を確認しながら操作が可能です。(オプション対応)

FA装置対応の進化
プログレッシブ加工システムだけでなく、トランスファー加工システムとの連動時でも、振り子モーションの最適設定が簡単にできるようになりました。(オプション対応)
サーボプレスとアイダのFA(自動化)装置を組み合わせることで、生産性をトータルで向上させることができます。
順送加工の場合

トランスファー加工の場合

知能化の進化
学習機能(AI)を搭載し、各部位の温度、サーボモーターの電流値、電圧値等の測定データを集約して学習します。これにより、プレス機の状態を自動で診断し、トラブルの未然防止に役立てます。(オプション対応)


仕様表
加圧能力 | 4000 kN |
---|---|
ストローク長さ | 350 mm |
無負荷連続ストローク数 | ~50 min-1 |
ダイハイト | 650 mm |
ボルスター寸法(左右×前後) | 2600 × 1200 mm |
- 本仕様は、予告なく変更する場合があります。
- 詳細の仕様については、弊社担当営業までお問い合わせください。
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