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プレスライン全体を高速で同期制御するシステム
プレス機と搬送装置の同期制御およびプレス機の位相差運転により、サイクルタイムが向上します。
2台のプレス機を同期させて順送加工を行うライン。
ストローク長さが異なる2台を、下死点でタイミングを合わせて同期させています。
2台のプレス間に、交互に動作する搬送装置を使用し、最大33min-1の連続同期を行います。
2台同期での生産の他、1台ずつでの独立した生産も可能です。
5台のプレスを同期させて生産するシステム。3台同期および2台同期による生産も可能です。
型式 | NC1-2500×3台+K1-2500+S1-3000 |
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ストローク数 (min-1) |
30 |
最大コイル幅(㎜) | 250 |
サーボプレスの場合は、上死点から下死点まで全域にわたりスライド位置を高速高精度に制御できます。従来のプレスラインではほぼ一定であったプレスのスライドモーション、パネルの搬送モーションを、プレスの成形性、搬送自由度、搬送速度の各々が最大となる様に各パラメータの最適化を行うことが可能。自動車車体部品の深絞り成形パネルを世界最高水準の生産性(Max18spm)を実現しました。
型式 | DSF-S4-23000+12000×2台+10000 |
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エリア(㎜) | 4500×2200mm |
ストローク数 (min-1) |
18 |
最大材料(㎜) | 4000×1900 |
工程ごとに汎用サーボプレス機を配置し、自社製高速搬送ロボットで連結してタンデム化したライン。プレス機のスライドタイミングとロボットの搬送タイミングの干渉を回避させる予見機能をもち、速度を落とさずライン全体を同期させることができるため、大型トランスファープレスと比べても同等以上の生産性を実現します。
型式 | DSF-N1-2000×7台 |
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エリア(㎜) | 1000×650 |
ストローク数 (min-1) |
ラインMAX 30 |
最大材料(㎜) | 約Ø350 |
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振り子運転とトランスファの搬送装置を同期化させることに世界で初めて成功。加圧能力3,000トンのプレス機で自動車骨格パネル(高張力鋼板)を加工した場合、従来機に比べ生産性がおよそ1.5倍に向上しました。
型式 | DSF-T4-30000-625-250 |
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エリア(㎜) | 6250×2500 |
ストローク数 (min-1) |
10~30 |
最大材料(㎜) | 1300×2200 |