ここから本文です


サーボダイクッション

絞り加工に無限の可能性を生み出す
アイダオリジナル・電動油圧式サーボダイクッション

絞り加工の成形精度はダイクッション性能に大きく左右されます。
アイダ電動油圧式サーボダイクッションでは、サーボモータとオリジナルサーボコントローラーで圧力を精密に可変制御することが可能。デザイン性の高い複雑な絞り成形や、ハイテン材などの成形難易度の高い素材も最適な条件で加工できます。

  • プレス機+金型+ダイクッションの特性を十分考慮した、「成形システムビルダ」ならではのダイクッション。
  • 正確で柔らかい電動油圧式。サージ圧が少なく、滑らかに変圧可能。
  • 消費エネルギの70%を節約します。
  • 使用を重ねる毎にデータを集積・分析が可能。成形をお客様独自に進化させられます。

アイダオリジナルサーボダイクッションによる成形のしくみ

動画を見る

ラインアップ

ダイクッション能力:150kN~5000kN

加工事例

ダイレクトサーボプレス 「DSF-M2-4000」による 980Mpa(100キロ級)ハイテン材成形

(写真左)エアクッションで成形した場合
(写真右)アイダ電動油圧式サーボダイクッションで成形した場合

動画を見る

「ダイレクトサーボプレス」+「成形もできるクッション―アイダ電動油圧式サーボダイクッション」の組み合わせにより、卓越した成形性が実現します。
上からと下からの複動成形で、ハイテン材成形品の内部応力や変形といった課題が解消され、安定した高精度加工が可能です。

アイダのテクノロジー